食べる

大阪・福島のわらび餅店に「飲めるパフェ」 人気商品土台に開発

3種類のフレーバーを用意する「シェイクモンブラン」

3種類のフレーバーを用意する「シェイクモンブラン」

  • 1

  •  

 和菓子店「わらび屋本舗 福島店」(大阪市福島区福島5)が7月21日、新メニュー「シェイクモンブラン」の販売を始めた。運営は「ロバの穴」(枚方市)。

栗ペーストのモンブランをのせて仕上げる

[広告]

 「わらび屋本舗」は2017(平成29)年11月、大阪・枚方に本店を出店し、現在近畿を中心に14店舗を展開するテイクアウト専門の和菓子店。看板商品の「とろとろわらび餅」は、つまようじに刺さらないほど柔らかいため、割り箸を添えて提供する。店長の下田愛莉さんによると、多い日には1日300個が売れるという。

 「シェイクモンブラン」は、下層に「とろとろわらび餅」を敷き、その上にソフトクリーム、チョココーティングした「ぶぶあられ」をトッピングし、栗ペーストのモンブランをのせて仕上げたスイーツ。わらび餅のトロトロ感、ソフトクリームの口当たり、あられのザクザク感など異なる食感が一度に楽しめる。ほうじ茶、北海道ミルク、抹茶の3種類のフレーバーを用意する。価格は680円。

 下田店長は「パフェの様な見た目だがストローで飲み干すことができる。わらび餅やソフトクリーム、モンブランが一度に味わえる新感覚のスイーツを味わっていただければ」と話す。

 営業時間は11時~19時。「わらび屋本舗 枚方本店」など他6店舗の直営店でも提供する。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース