「第11回ナカノシマせんべろ」が現在、中之島のフェスティバルプラザ(大阪市北区中之島2)と大阪中之島美術館(中之島4)で開催されている。
ハンバーガーショップ「SEAGULL DINER」が提供する「せんべろメニュー」
中之島エリアで気軽にはしご酒を楽しんでもらおうと、すし店や居酒屋、ハンバーガーショップ、カフェなどがアテとドリンクをセットにした「せんべろメニュー」を1,100円で提供する同イベント。2017(平成29)年に初開催し、2月に開催した前回は約1万2000食を売り上げたという。今回は、20店が31メニューを用意する。
「せんべろメニュー」は、すし店「魚がし日本一」が握りずし5貫とドリンク2杯を、ハンバーガーショップ「SEAGULL DINER」がフィッシュバーガーとドリンク2杯を、和食料理店「芦屋天がゆ」が天ぷら盛り合わせとドリンク2杯を、それぞれ用意する。
アテの料理と60分の飲み放題がセットになった「にせんべろ」(2,200円)や酒を飲まない人でも楽しめるスイーツとコーヒーや紅茶などのドリンクがセットになった「カフェせんべろ」(1,100円)、テイクアウトできる「持ち帰りせんべろ」(同)なども販売する。
利用ごとに押印する「せんべろスタンプカード」にスタンプを3つ集めるとせんべろ1回分として利用してもらえるようにしたほか、枚数に応じて商品と交換するキャンペーンを行う。
フェスティバルプラザの商業施設部・古本穂乃佳さんは「前回に比べ土曜・日曜の参加店舗を増やした。より多くの人に中之島を楽しんでもらいたい」と話す。
提供時間は各店により異なる。8月27日まで。