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中崎町のカフェが「紅茶ずくめ」のかき氷 紅茶専門店が考案

看板メニューの「スペシャルティーかき氷」

看板メニューの「スペシャルティーかき氷」

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 紅茶に特化したカフェ「紅茶美人+Tea Beauty Plus」(大阪市北区中崎西2)が6月1日、中崎町にオープンした。

グレーを基調とした店内

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 2021年4月にオープンした紅茶専門店「紅茶美人 Tea beauty」が1階に入るビルの2階に店舗を構える。フルーツやシロップを合わせたフレーバーティーや、紅茶を使ったスイーツを提供する紅茶専門店の特徴を生かして、夏はかき氷専門店として営業する。

 店舗面積は約6坪。席数はカウンター8席。店内では、グレーを基調にした内装にプロジェクターで魚が泳ぐ映像を投影し、涼しさを演出する。

 かき氷は紅茶にちなみ、「スペシャルティー」「ロイヤルミルクティー」「レモンティー」「チョコミルクティー」「トロピカルティー」「バタフライティー」の6種類を用意。氷は不純物を取り除いた純氷を使い、ソースやシロップに空気を加え泡状にした「エスプーマ」をのせドリンク付きで提供する。

 看板メニューの「スペシャルティーかき氷」(1,780円)は、紅茶味の氷を削り、紅茶クリームとクルミを中に入れ、トッピングに紅茶のエスプーマ、紅茶のゼリーをのせた紅茶ずくめのかき氷。チョコレートクリームとバナナチップを中に入れ、ミルクエスプーマと紅茶チョコミルクシロップをかけた「チョコミルクティーかき氷」や、バタフライピーシロップにレモンシロップをかけ、ヨーグルトクリームを入れた青色と紫色の2色を楽しめる「バタフライティーかき氷」(以上1,580円)などもそろえる。

 店長の西岡希美さんは「暑い夏に紅茶のかき氷を食べて疲れを癒やしてほしい。冬はアフタヌーンティーを提供する予定。都会・梅田のオアシスとなれるよう店の雰囲気にもこだわった」と話す。

 営業時間は12時~18時。火曜定休。

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