ティーメニューに特化したカフェ「スターバックス コーヒー 阪急うめだ本店9階店」が6月7日、阪急うめだ本店(大阪市北区角田町)9階にオープンする。
スターバックスのティーブランド「TEAVANA(ティバーナ)」を使ったドリンクを中心に提供する「スターバックス ティー&カフェ」として出店。店舗面積は約185平方メートル。席数は72席。同業態は、2020年東京・六本木に1号店をオープンし、埼玉、福岡など全国に10店舗を展開する。梅田エリアでは3店舗目となる。
ドリンクメニューは、ティーラテやティーフラペチーノなど同業態限定の商品約15種類と通常商品を合わせて約30種類を用意。ティーメニューは、バリスタがシェーカーでフルーツやアイスと混ぜて作る「ティー クリエイション」、ミルクを加えて茶葉の素材を楽んでもらうという「ティー ラテ」、フローズン状に仕上げる「フラペチーノ」の3つのカテゴリーで展開する。
ピーチやパイナップルフレーバーの季節限定のアイスティー「ピーチ トランクイリティ」(530円)をはじめ、「ゆず&シトラス ラベンダー セージ ティー」(660円)、「ストロベリー&パッションティー」(605円)、「和三盆 抹茶 ティーラテ」(660円)、「アール グレイ クラシックティー ラテ」(570円)など同業態限定メニューも用意する。
利武正義店長は「想定する客層は阪急うめだ本店の買い物客。ティーに包み込まれるような空間の店内で、さまざまな味わいを楽しんでもらえたら」と話す。
営業時間は10時~20時。