グランフロント大阪(大阪市北区大深町3)に現在、「大相撲三月場所」応援企画として特別装飾が施されている。
グランフロント大阪は2017(平成29)年から、毎年3月に大阪で開催される「大相撲三月場所」(通称・大阪場所)に合わせて、力士の取り組みを間近で体感できるイベント「うめきた場所」を開催。新型コロナ禍で3年ぶりとなった昨年は、「番外編」として元力士・舞の海さんによるトークショーや実業団相撲との力比べ体験などのイベントを開き、2日間で1500人が来場した。
今年は、うめきた広場水景内にある同施設のシンボルキャラクターで緑のクマ型オブジェ「テッド・イベール」、南館「せせらぎのみち」沿いの2カ所で特別装飾を展開。大阪場所を盛り上げる。
「テッド・イベール」は、一般公募から選ばれた青や黄などカラフルな「テッド・イベール」柄デザインに「満員御礼」の文字が入った化粧まわしを締める力士姿に装飾。横には、取組前に掲げる「懸賞幕」をイメージした「大相撲三月場所」の告知板も設置する。南館「せせらぎのみち」の外周には、緑や黄の生地に「大相撲三月場所」と書いた「相撲のぼり旗」を11本飾る。
3月26日まで。