チョコレート菓子のイベント「Chocolat Promenade(ショコラ プロムナード)」が1月18日、大丸梅田店(大阪市北区梅田3)15階で始まった。
全国各地のチョコレート菓子を一堂に集めた同イベント。同店広報担当者の樋口陽子さんは「チョコレートを贈ることで誰かや自分にエールを送ったり、チョコレートの趣味を追求したりとバレンタインの楽しみ方も幅広くなっていることから、テーマを『推し活バレンタイン』にした」と話す。
会場には91ブランドのチョコレートを並べる。今回は、ゲームやアニメのキャラクターとコラボレーションした「キャラクターチョコ」の種類を増やす。ピカチュウなど「ポケモン」のピクセルアートをチョコレートの表面にあしらった「よくばりアソートボックス」(2,160円)、人気ゲーム「どうぶつの森」のキャラクターを描いたチョコレートアソート(3,240円)、ポーチに入ったミッフィー型のチョコレート(1,430円)のほか、チョコレートのような焦げ茶色のレザー生地で作った「スヌーピーのぬいぐるみ」(3,960円)などをそろえる。
東京・田園調布の保存料・着色料を使わないプチカヌレ専門店「COMME PARIS(コム パリ)」、低糖質のバターサンドが看板商品の「カバの気持ち」などが初出店する。花びらのように薄いチョコレートを詰め込んだ「shodai bio nature(ショウダイ ビオ ナチュール)」の「ペタル ルージュ」(4,300円)、ヘーゼルナッツクッキーでチョコレートとキャラメルソースを挟んだ「リュウール ドレ」の「リッチ ムー サンド」(1,447円)などを販売する。
同店地下1階の西イベントスペースでは今月25日から、北海道のスイーツブランド「SNOWS(スノー)」が出店。イチゴが入った生クリームを生チョコレートで包んだ「スノーボール赤」(1,674円)や生チョコレートをラングドシャクッキーで挟んだ「スノーサンド」などをそろえる。
樋口さんは「キャラクターチョコレートから本格的なチョコレートまで、幅広い商品をそろえている。期間中何度も来ていただき、いろいろなチョコレートを楽しんでもらえたら」とも。
開催時間は10時~19時。2月14日まで。