夜パフェ専門店「21時にアイス 福島店」(大阪市福島区福島1)が9月2日、阪神電車福島駅近くにオープンした。
2020年、外食や外飲み後にパフェを食べる北海道の「締めパフェ」文化を関西でも広めようと大阪・八尾に1号店を出店。現在、奈良、兵庫、東京、名古屋など全国に14店舗を展開する。店主の色摩洋昭さんによると、20代前半の女性客を中心に幅広い年齢層が来店しているという。
パフェは、コーンフレークを敷いたカップに「やや濃厚」なミルクソフトクリームをしぼり、トッピングをのせる。「紫芋モンブラン」(650円)や「チョコバナナ」(650円)、「苺(いちご)ミルフィーユ」(650円)、「黒ごま」(600円)など22種類をそろえる。トッピングのモンブランや生チョコ、杏仁豆腐などは店内で製造する。販売はテイクアウトのみ。
色摩さんは「写真に撮っても楽しめるよう、店の外装はネオンライトやドライフラワーで装飾した。当店のパフェが明日への活力になれば」と話す。
営業時間は16時30分~23時30分(土曜・日曜・祝日は12時30分~)。