「アフタヌーンティーセット~Luxe リュクス~」の提供が6月20日、ホテル阪急インターナショナル(大阪市北区茶屋町、TEL 06-6377-3648)のフレンチレストラン「マルメゾン」で始まった。
30代以上のカップルの利用が多いという同レストランが20~30代の若年層をターゲットに新メニューを考案した。「ハイグレードなアフタヌーンティー」をテーマに、フレンチのコース料理とアフタヌーンティーを組み合わせたセットを1日10食限定で用意。コース仕立てで提供する。
コースには、オードブル4種とメイン2種を用意。2層に重ねたフォアグラソースと桃の冷製スープのほか、トリュフを目の前でスライスして振りかけるクロックマダム、バルサミコソースをかけた鴨肉のロティなどを提供する。
デザート7種類は、3段のアフタヌーンティースタンドで提供する。イチゴのコンポートとライムのジュレにチーズクリームを重ねたグラスデザートやマンゴーのクリームを絞ったクッキーシューなど。客の目の前でダークチェリーソースをフランベしバニラアイスにかけて提供する「スリーズ・ジュビレ」も用意する。
広報担当者の長谷川友紀さんは「25階から眺める景色とともに気軽に楽しんでもらえれば」と話す。
提供時間は14時~17時。料金は9,680円。7月3日まで。要予約。