「第8回ナカノシマせんべろ」が4月8日から、中之島フェスティバルタワー(大阪市北区中之島2)で開催されている。主催はフェスティバルプラザ(同)。
せんべろとは「1,000円あれば、べろべろになるほどお酒が飲める」という意味。同イベントはアテとドリンクがセットになった「せんべろメニュー」をはしご酒しながら楽しめる。2年ぶりの開催で、前回の2020年は約1万1000食を提供したという。
今回は、料理とワインのセットを楽しんでもらう「Premiumにせんべろ」(2,000円)や、酒を飲まない人でも楽しめるようスイーツをセットする「スイーツせんべろ」(1,000円)、今回が初となる60分飲み放題のオプションを付ける「にせんべろ」(同)なども提供する。「にせんべろ」は1時間で食事も楽しめる内容が別のイベントで好評だったという。
参加店の数は、中之島フェスティバルタワ・同ウエスト(大阪市北区中之島3)合わせて18店。提供するメニューは、梅蘭=焼きギョーザ、鳥料理 藤よし=焼鳥・釜飯、中之島てっぱんさん。=鉄板焼き、妻家房=韓国旬彩料理など。同社商業施設部の斉藤直矢さんは「2年ぶりに開催できてうれしい。少しでも館内ににぎわいが戻ってほしい」と話す。
提供時間は店により異なる。5月13日まで。