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オフィス勤務者向けデリバリーサービス「うめデリ!」 ハービスで働く人が対象

うめデリ!

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 オフィスワーカーを対象としたデリバリーサービス「うめデリ!」の実証実験が1月11日から始まる。

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 阪急阪神不動産(大阪市北区)と、デリバリープラットフォーム「NEW PORT(ニューポート)」を運営するスカイファーム(神奈川県横浜市)が協力して実施する。対象となるのは梅田の複合商業施設「ハービス PLAZA」(梅田2)に勤務するオフィスワーカーで、専用のホームページから注文を受け付ける。館内の飲食店が対象で、デリバリーのほかテークアウトにも対応する。ランチタイムの混雑回避や、ランチメニューの選択肢を増やすことで快適性の向上を狙う。お菓子などギフトの配送も受け付ける。

 今年の夏にはハービスENTを対象施設に追加し、先行するハービスOSAKAと合わせて4000人をカバーする。阪急阪神不動産によると、順次梅田エリアでのサービス拡大を検討しているという。

 阪急阪神ホールディングス(大阪市北区)は2015(平成27)年から、同社のオフィスビルで働く人を対象にした限定サービス「阪急阪神ワーカーズサービス」を展開している。今回の実証実験もその一環となる。

 来年3月31日まで。

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