イタリアンダイニング「Sumi to Farm -炭とファーム-」(TEL 06-6367-2022)が10月16日、阪急32番街「空庭ダイニング」(大阪市北区角田町)30階にオープンした。
同店は、居酒屋「塚田農場」「四十八漁場」などを運営するエー・ピーホールディングス(東京都豊島区)が手掛ける新ブランド1号店。店舗が入居する阪急32番街は30~40代の女性客が多いことから、居酒屋からイタリアンに業態変更した。店内は木を基調に緑をあしらい、農園をイメージする。店舗面積は約170平方メートル。席数は84席。客単価はランチ=1,500円、ディナー=3,500円。
生産者から直接仕入れる地鶏やカモ肉、ラム肉などを炭火で調理し、食材を生かした料理を提供する。オープンキッチンで、食材を炭火で焼く様子も見ることができる。「ラムチョップグリル オリーブソース」(1,500円)、「マグロのカマの炭火焼き レモン&ハーブ」(1,600円)、「15種類のリースサラダ 大葉のヴィネグレッド」(1,200円)など30種類以上の単品メニューのほか、7種類の料理が付くコース(1人=3,800円)も用意。ランチは、パスタかグリル料理が選べるセット(1,200円~)も提供する。
ドリンクは、30種類以上そろえるワインをはじめ、ビールやカクテルなど約40種類を用意する。
藤井友樹店長は「30階からは淡路島まで見渡せるほど眺めがよく、デートや女子会にお薦め。炭火で焼くと余分な油をカットでき、肉や野菜を中心としたヘルシーなイタリアンを気軽に楽しんでほしい」と呼び掛ける。
営業時間は、ランチ=11時30分~14時30分、ディナー=16時~21時。