阪急阪神ホールディングス(大阪市北区)が7月27日~8月29日、「阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊2021」をオンラインで開催する。
同社の施設・人材を生かして、夏休みの小学生に向けて体験型学習の機会を提供する同イベント。2010(平成22)年に初開催し、2019年までの10回で約1万7000人が参加した(2020年は新型コロナウイルスの影響で中止)。
今年は感染拡大防止のため、全てのプログラムをオンラインで展開する。プログラムは、車両工場や甲子園の施設案内、ホテルのシェフ・パティシエによる料理教室、プロのアナウンサーやカメラマンによる映像レクチャーなど26種類。
サステナビリティ推進部の廣瀬佐代子さんは「自宅から安心して参加できるようオンライン開催にした。夏休みの思い出作りにぜひ参加してほしい」と呼び掛ける。
現在、特設サイトで参加者を募集している。参加無料。募集定員は694人を予定している。応募期間は6月22日まで。