ウェスティンホテル大阪(大阪市北区大淀中1、TEL 06-6440-1060)1階ロビーラウンジで5月15日、期間限定のアフタヌーンティー「湖月花(こげつか)」の提供が始まった。
4月28日、約5年半ぶりに1階メインロビーとロビーラウンジのじゅうたんを一新した同ホテル。赤とグレーを基調にした華やかなデザインから、黒や紺などのシックな色調に白い花や黄色のアクセントを付けたものにリニューアルした。
今回、提供するアフタヌーンティー「湖月花」(4,750円)は「水面に輝く太陽と月の光、そこに漂う花」をデザインした新しいじゅうたんをイメージ。スモークサーモンを使い花に見立てた「ロールサンドのフラワーガーデン」を提供した後に、セイボリー3種類、スイーツ8種類を盛り合わせた3段のティースタンドを提供する。
ティースタンドには、湖をイメージしたワカサギのエスカベッシュやサワガニの素揚げ、満月のような黄色い「マンゴーのスコーン」や三日月型の「グレープフルーツのジュレ」、花のモチーフをあしらった「いちごのムース花かんむり」、「赤い月」をモチーフにした「ストロベリームーンショコラバニーユ」などを用意。ドリンクは、ウエルカムドリンクの日替わりアイスティーと、コーヒーや紅茶などから選べるセカンドドリンクが付く。
広報の石川浩代さんは「空間をテーマにしたアフタヌーンティーの提供は初めて。セイボリーやスイーツと共に、新しくなったロビーラウンジを楽しんでほしい」と話す。
提供時間は12時~16時。2時間半の入れ替え制。5月31日まで。