筆文字と絵で自分の世界を表現するイベント「己書大阪キャラバン」が1月26日、大阪市中央公会堂(大阪市北区中之島1)で開催される。
「己書」は自由に筆を走らせて自分の世界観を表現する書画で、元デザイナーの杉浦正さんが2012(平成24)年、名古屋市に己書道場を開設。型にとらわれない表現方法が人気を呼び、道場を開設する師範が世界40カ国、下は小学生から上は90歳代までいるという。
より多くの人への認知拡大を目的に2018(平成30)年から東京、富山など10都市でイベントを開いてきた。大阪キャラバンでは総師範の杉浦さんや本部スタッフが、初めての人でも楽しめるようサポートする。
広報の次井晋也さんは「誰もが楽しめるお題を用意するので、己書の楽しさを肌で感じてほしい」と呼び掛ける。
開催時間は1部=10時~12時、2部=14時~16時。料金は2,200円。定員は各部75人。