ホラー映画「犬鳴村」の公開を記念して、梅田の商業施設「イーマ」(大阪市北区梅田1)地下2階で来年1月18日より、お化け屋敷「犬鳴村」が開催される。
ホラー映画「呪怨(じゅおん)」シリーズや同作をハリウッドでリメークし、日本人監督初の全米興行ランキング1位を獲得した清水崇監督の最新作「犬鳴村」は、来年2月7日から全国で上映される。映画公開を記念して、監督自らが監修し、映画の世界観を再現したお化け屋敷「犬鳴村」を大阪限定で開催する。
同作は、トンネルを抜けた先に村があり、そこに立ち入った者は決して戻れないという「都市伝説」をもとにしたもの。お化け屋敷は、清水監督が再現する映画のシーン選定や内容などを監修した。
東映・映画宣伝室の中江伶乙(れお)さんは「現実の場所を設定し、都市伝説を映画化するというタブーを解禁した同作品にちなみ、夏が定番のお化け屋敷を真冬に開催することに挑戦した」という。
開催時間は16時~21時(土曜・日曜・祝日は14時から)。料金は900円。未就学児は入場不可。2月24日まで。