阪急うめだ本店(大阪市北区角田町8)5階の「ブルガリ イル・カフェ」で4月23日、おのおの金箔(きんぱく)、銀箔(ぎんぱく)で飾り付けた「タルト」「ビニェ」が期間限定で販売される。
同館ラグジュアリーフロアの高級ブランド「ブルガリ」に併設された世界初のインストアカフェとなる同店。
限定スイーツの「バニラとラズベリーのタルト」は、レモンピールで酸味を利かせたアーモンドタルト生地にバニラ風味のクリームをトッピング。その上にラズベリーを敷き詰め、伊シチリアのブロンテ産ピスタチオを散らし、最後に銀箔で飾り付ける。「コーヒーのビニェ」は、コーヒーサブレの上に焼き上げたシュークリーム生地を載せ、その中にエスプレッソのクリームを注入。トッピングにはビターチョコレート、コーヒー豆の形をしたチョコレート、金箔を使う。価格は各2,000円(ドリンク付き)。
考案したのは、2015年からブルガリ東京・大阪レストランのペストリーシェフを務めるファブリツィオ・フィオラーニさん。こだわった点について、「タルトは見た目にイタリア国旗を表現。ビニェは、クリームやサブレなどで複数の食感が楽しめるものにした」と話す。
営業時間は10時~20時(金曜・土曜は21時まで)。7月31日まで。