梅田の大阪新阪急ホテル(大阪市北区芝田1)2階「紫の間」で4月16日、長野県の酒造メーカー約60社による酒の展示試飲会「長野の酒メッセ in 大阪」が開かれる。
大阪開催は2014年に始まり、今回で5回目。前回は約1500人が来場した。清酒を中心に、長野県で作る500銘柄の酒を好きなだけ試飲できる。
会場には酒類製造業者約50社のブースが並び、蔵元から造り手の思いやこだわりを聞けるのも特長の一つ。入場時に渡されるオリジナルグラスできき酒を楽しみ、グラスはそのまま持ち帰れる。
長野県には蔵元が81場あり、数は新潟県に次ぐ全国2位。出展者の一人は「山岳県である長野県の良質な水と、酒米で造る清酒には独特のうまさがある」という。
一般来場者の入場料は2,000円、入場時間は16時30分~20時(卸売り・小売業など関係者=13時~16時)。
同試飲会は東京へも巡回しており、5月9日にグランドプリンスホテル高輪(東京都港区)で15回目を開く。