ザ・リッツ・カールトン大阪(大阪市北区梅田2)1階の「ザ・ロビーラウンジ」で現在、イギリス発の高級靴ブランド「マノロ ブラニク」をテーマにしたアフタヌーンティーセットを提供している。
「靴の王様」と称され、多くのセレブやファッション感度の高い人たちから支持を得ている同ブランド。デザイナーのマノロ・ブラニクさんのアイデアを織り交ぜ、同ホテル総料理長のコンラド・トロンプさんが監修し、ブランド初のアフタヌーンティーを提供する。
代表作のハイヒール「ハンギシパンプ」を模したクッキー、クラッチバッグ「ハンギバッグ」を模したチョコレートのほか、フォアグラを使ったサンドイッチやキャビア、銀箔(ぎんぱく)をあしらったタルトなど11種のデザート・軽食で構成する。高級食材や色・味にこだわり、同ブランドのラグジュアリーな世界観を表現したという。ドリンクは紅茶と珈琲から選ぶことができる。店内にではモデルとなった同ブランドの靴も展示する。
昨年12月の提供開始から、平日でも女性を中心に人気が高く、中には同ブランドの靴を履いて来店するファンも。同ブランドのジェネラル・マネジャー、井上保さんは「私たちのブランドを今まで知らないという人も、料理をきっかけに『マノロ ブラニク』の世界観を楽しんでもらえたら」と話す。
提供時間は11時~19時。価格は6,085円。3月31日まで。