グランフロント大阪で無印とUR「団地リノベーション」展

プロジェクトの説明パネル

プロジェクトの説明パネル

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 グランフロント大阪(大阪市北区大深町)北館4階で現在、無印良品とUR都市機構が「団地が理想の家になる展」を開催している。

光を通す無印良品の「半透明ふすま」

 両社は2012年、団地に新しい価値を生み出す「団地リノベーションプロジェクト」を開始。これまでに全国32団地で500戸以上の住戸を刷新した。団地の優れた面を生かしつつ無印良品のノウハウを取り入れ、新しい住宅づくりを目指している。同社によると「団地は『建物同士の間隔が広い』『緑が多い』など、実は恵まれた敷地条件にある」という。

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 会場には3畳分ほどのモデルルームと、パネルを展示。団地をより住みやすい住居に変える4つの建材を中心に紹介している。建材は全て同プロジェクトのために開発された。

 その一つ、「半透明ふすま・らんま」は、樹脂でできた半透明材に四方枠を取り付けたふすま。暗い玄関や廊下にリビングからの光を通し、行燈(あんどん)部屋を明るくすることもできる。光を通すため、家全体の圧迫感を軽減できるという。

 ほかに、すっきりとした外見と足触りの柔らかさを兼ね備えた「麻畳」や、独特の素材感と低コストを実現した「ダンボールふすま」、あえて収納をなくした「組合せキッチン」などがある。収納家具は小天井や扉、押し入れといった寸法と連携し、部屋をすっきりとした印象にしている。

 9月24日には、過去5年のプロジェクトを振り返るトークイベント「MUJI×UR『団地が理想の家になる』」(13時30分~、参加無料、先着予約制)も予定。

 会場は無印良品の店内北側(「カフェ&ミール ムジ」寄り)。展示時間は10時30分~20時。入場無料。今月29日まで。

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