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西梅田にイタリア料理「アルバロンガ」2号店 シェフ自ら食材仕入れ

店舗外観

店舗外観

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 西梅田の商業施設「ブリーゼブリーゼ」6階に8月23日、イタリア料理店「カンティーナ アルバロンガ」(大阪市北区梅田2)がオープンした。

店内の様子

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 東心斎橋にある「アルバロンガ」(2006年12月開業)の2号店。内装・外観は前テナント「カンティーナ ピアノ ピアーノ」を引き継いだ。「ピアノ ピアーノ」はオーナーシェフ・植田憲司さん(42)が修業した店のひとつ。その縁で入れ替わり出店の打診を受けた。店舗面積は約123平方メートル、席数は38席。

 植田さんがこだわるのは、食材の品質。毎朝欠かさず大阪中央市場に通い、青果・鮮魚といった材料を業者から直接仕入れる。「すし職人は見掛けるが、イタリアンシェフで市場に通うのは私くらい」と植田さん。

 メニューは「紅ズワイガニとトマトの冷製パスタ」(2,000円)、「伊賀豚のミラノ風カツレツ」(2,600円)など。コース料理はランチ=1,000円~、ディナー=3,000円~と、商業施設内という立地を意識して1号店より低めに設定した。

 店名の「アルバロンガ」はラテン語で、古代ローマの都市国家名からとった。植田さんは「大繁栄していったローマのように、ここからさらに発展していけたら」と話す。

 営業時間は、ランチ=11時~15時、ディナー=17時~23時。

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