阪神梅田本店(大阪市北区梅田1)8階催場で7月5日、眼鏡の販売会「阪神のメガネフェスティバル」が始まった。
2012年から年1回開催し、今年で5回目となる同イベント。期間中、約50ブランド2000本以上の眼鏡を一堂に集めて展示販売する。前回は1週間で約200人が眼鏡を購入したという。
種類豊富で価格帯が幅広く、特に高価格帯の眼鏡を多くそろえるのが特徴。「昨年は880万円の眼鏡を購入した女性客もいた」とスタッフ。今回も高級眼鏡ブランド「HAND」のフレームに天然グリーンエメラルドを飾った商品「プリンセス」(756万円)などを販売する。
催事担当者は「最近は『顔に付けるジュエリー』として、指輪やネックレスの代わりに高級眼鏡を購入される方が多い」と話す。
石留め技法「ミステリーセッティング」を用い、10カラットのダイヤモンドでデザインされた600万円の「眼鏡チェーン」も展示。国内に同技法の技術者がいないため、注文から納品まで約1年掛かったという。
開催時間は10時~20時(11日は16時まで)。7月11日まで。