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京阪・中之島駅で「ホーム酒場」第3弾 車両を特別開放

車両ごとに飾り付けにも趣向を凝らす

車両ごとに飾り付けにも趣向を凝らす

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 京阪電鉄・中之島駅で6月21日、飲食イベント「中之島駅ホーム酒場」が始まり、車両とホームが特別開放された。初日の開場前には96人が列を作った。

初日から長蛇の列ができた

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 2016年6月・12月の開催に次ぐ第3弾。初回は7000人、2回目は4000人が来場した。今回は5000人程度の集客を見込む。

 会場は中之島駅3番線ホームと京阪5000系の車両内で、最大編成の7両を全て使う。車内の両端に即席の売店を配置し、ロングシートで飲み食いするスタイル。車両によってはビールケースに板を渡した長机を通路に置いたり、立ち飲み席を設けたりしている。

 ドリンクは生ビールや日本酒など、フードはコロッケや唐揚げ、鮒(ふな)ずし、ハワイアンラフティー、おでん、フレンチ風どて串、いなり寿司、駄菓子などを販売する。

 出店するのは「ニッポンバルHANABI」「ROAST中之島」「島之内フジマル醸造所」「MAOLI」「中畝酒店&至誠庵」「京阪レストラン」「BOOCHiC」「サントリー・ザ・プレミアム・モルツ酒場」「伏見稲荷 千本いなり」。

 入場口は同駅改札外にあり、1、2番線ホームからは入れない。開催時間は17時~21時30分まで(24日は14時~20時30分)。入場料は飲食チケット1,000円分で、乗車券や駅の入場券は不要。混雑状況により入場制限を掛ける。6月24日まで。

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