梅田に薪焼き肉バル「クラックル」 店内は木の香り広がるロッジ風に

「クラックル」の外観

「クラックル」の外観

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 東梅田に3月30日、薪(まき)焼き肉バル「Crackle(クラックル)」(大阪市北区小松原町、TEL 06-6131-3298)がオープンした。運営は「HASSIN」(浪速区)。

薪の炎で肉を焼く

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 薪で火をおこし、鉄板を熱して肉を焼く「薪焼き」をコンセプトにした同社初の業態。水分を含んだ生木を使うため、肉のうま味が逃げにくく、炭火よりも柔らかく仕上がるという。

 店名は「パチパチ音を立てる」を意味する英語から。「ロッジ」をイメージした店内には壁に薪やれんがが積み上げられ、木の香りが広がっている。席数は76席。店舗面積は約200平方メートル。

 フードは全43品目。薪焼きメニューは「牛ランプ」(950円)、「牛肩ロース」(1058円)、「ブロシェット3種盛り」(1598円)など、肉料理は1グラム10円の「切り分けローストビーフ」(120グラム以上から)などを提供。

 ドリンクはビールが「週替わりのクラフトビール」(小626円/大864円)など6種、カクテル、ワイン、ソフトドリンクなど全46品目をそろえる。

 同社飲食事業部課長の山田泰裕さんは「関西では珍しい薪焼きを楽しんでほしい。今後は記念日コースメニューや魚の薪焼きなどに挑戦していきたい」と話す。

 メインターゲットは30代の男女サラリーマン。客単価は3500円。営業時間は11時~24時。

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