梅田の家電販売「ソフマップ」閉店へ 16年の歴史に幕

中古品を中心にし、集客に努めた

中古品を中心にし、集客に努めた

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 大阪駅の専門店街「梅三小路」内にある家電販売店「ソフマップ梅田店」(大阪市北区梅田3)が1月31日、閉店する。

「閉店売り尽くし」セールが続く

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 現店舗は2005年9月の「梅三小路」開業と同時に移転オープン。前身の旧「ギガストア梅田店」を含め、16年間にわたり営業を続けてきた。ワンフロア約1200平方メートルの店舗で、パソコンとその関連商品、ゲームソフト、カメラなどを扱っている。

 2001年11月に「ヨドバシカメラマルチメディア梅田」が開業した後は、中古品比率を高めて専門性を重視。固定客の確保に努めたが、客数の減少を補いきれなかった。

 ソフマップは、2010年にビックカメラの完全子会社となった。現在は全国に37店を展開中。

 「梅三小路」はJR大阪駅西高架下の専門店街。施設管理者をジェイアール西日本デイリーサービスネット(兵庫県尼崎市)が務める。ソフマップ跡の後継テナントは内定しており、近く公表する予定。

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