梅田の商業施設「NU茶屋町」(大阪市北区茶屋町10)などで10月29日~31日、食べ歩き企画やクイズ大会などのハロウィーンイベントが開催される。
梅田の商業施設「D.D.HOUSE」(芝田1)エントランス特設会場では、京都で栽培した50キロ以上あるカボチャを抱きかかえ、その場で周囲の長さが何センチかを当てるクイズを行う。
ヒント無しで正解するとD.D.HOUSE内で使える2,000円分の利用券、10センチ単位で区切った3つの選択肢から正解すると1,000円分の利用券を贈呈する。クイズは29日18時~のみ。参加条件は仮装をした人、またはD.D.HOUSEを利用した人。巨大カボチャはイベント終了後に肥料として使う。
参加飲食店(21店舗)でオーダーの際に「トリック・オア・トリート」と言うと割引サービスを受けられる企画も行う。
NU茶屋町でも初めてのハロウィーンイベントを開催する。主な内容は、チケットを購入すると茶屋町エリアにある飲食店21店舗のフード・ドリンクセットなどを楽しむことができる「ウメチャ ハロウィンバル」(3枚つづり、前売り=1,800円、当日=2,100円)や、「NU茶屋町1階コリドールプラザ」や「梅田ロフト」前に貼られた水戸なつめさん出演の番組ステッカー(全5種)をはがし、最寄りの参加飲食店(44店舗)に持っていくと割引やドリンク無料などのサービスを受けることができる「水戸なつめのSONG STREET」など。
そのほか、ゾンビに扮(ふん)したスタッフがハロウィーンの仮装をした客にケーキなどのゾンビスイーツやドリンクを提供する「ゾンビカフェ」や、NU茶屋町とNU茶屋町プラスを徘徊(はいかい)しているゾンビがお菓子を配るイベントも行う。
イベント運営事務局の古賀正人さんは「ハロウィーンの仮装をするだけで、利用券が当たるイベントなどに参加できる。コスプレをして梅田のハロウィーンを多くの人に楽しんでもらいたい」と話す。