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グランフロント大阪にスポーツウエア「レリック」 関西旗艦店

「レリック」の外観

「レリック」の外観

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 グランフロント大阪(大阪市北区大深町)南館5階に9月23日、スポーツウエア「レリック」の関西旗艦店がオープンした。運営はイノセントデザインワークス(埼玉県熊谷市)。

定番のサイクリスト用半袖ジャージ「グルス」

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 2006年にアパレルOEMメーカーとして創業した同社。サイクルウエアの製造販売は、自転車好きの同社社長が「自分が着たいものを作りたい」と2012年に始めた。製造を外注しないため、中間流通を省いた値頃感も強みにしている。

 同店は、2016年2月にオープンした東京・渋谷の路面店に次ぐ直営2号店。グランフロント大阪側からの要請に応え、店舗面積約145平方メートルの関西旗艦店として出店した。女性の来館が多い施設のため、売り場の半分をランニングウエア(約30品目)とし、男性の目的買いが多いサイクルウエア(約50品目)とゴルフウエア(約20品目)で残りを構成している。

 定番商品はサイクリスト用半袖ジャージの「グルス」(1万3,284円)。自転車の前傾姿勢に合わせて立体裁断され、伸縮性の高さで袖口や首回りの圧迫が抑えられるという。ランニングウエアでは、サラサラとした触り心地と透湿性の高さが特徴というTシャツ「アルタイ」(6,264円)が売れ筋。今年9月に販売を始めたゴルフウエアでは、長袖にもベストにもなる「袖取り外し 2WAY ジャケット」(3万1,320円)を薦める。

 同社広報部の込戸博樹さんは「認知度はまだ高くないが、スタイリッシュで機能的なところが評価されている。この店で商品の良さを感じて、より多くの人にこのブランドを好きになってほしい」と期待を込める。

 同店の売り上げ目標は年間6,000万円。関東、関西に次ぎ、中部にも拠点を構えたい考え。アウトドア分野の商品開発も検討している。

 営業時間は10時~21時。

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