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阪急うめだで「文具の博覧会」 「世界に一つ」のノート作り提案

「自分らしいノート作り 阪急 文具の博覧会2016秋」

「自分らしいノート作り 阪急 文具の博覧会2016秋」

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 阪急うめだ本店(大阪市北区角田町、TEL 06-6361-1381)9階祝祭広場で8月24日、「文具の博覧会」が始まった。

会場全体の様子

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 2014年から毎年、春と秋に開催している同展は今回で6回目。「日本の文具のこだわりを紹介したい」という思いから企画された。

 テーマは「自分らしいノート作り」。スタンプやシール、マスキングテープなどを使ったオリジナルのノート作りを提案する。会場右側には、「オーダーノート」が作れるゾーンを開設。ノートの表紙と中紙を選び、自分好みのノートをその場で完成させる(972円~)。

 出店するのは、革や紙の表紙に名前や好みのイラストを活版で入れる神戸の印刷会社「啓文社印刷」や、店主自らがヨーロッパで購入した生地や壁紙をノートの表紙に使う「オソブランコ」のほか、縦横8センチの小柄なメモ帳が特徴の「紙匠雑貨エモジ」など全5店舗。

 「オーダーノート」ゾーンの隣では、イケメン付箋(各種411円)などのユニークな付箋のほか、180色あるカラーペン「コピック」(各270円)、マスキングテープ「mt」(152円~)などを販売。自分の好きなイラストや文字をスタンプにできる「消しごむはんこやAYK」(540円~972円、製作期間約1カ月)のコーナーも。

 期間中は、ファッションノートの試し書き体験や、マスキングテープを使った作家の田村美紀さんがマスキングテープで絵を描くイラスト実演なども開催する。

 バイヤーの駒村珠代さんは「作る過程も完成したものも楽しめる。自由な発想で、思うままに作成すれば素晴らしいノートが完成すると思う」と話す。

 営業時間は10時~20時(金曜・土曜は21時まで、最終日は18時まで)。今月29日まで。

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