阪神梅田本店(大阪市北区梅田1)地下1階和洋酒売り場で11月19日、ボジョレ・ヌーボー解禁日限りのオリジナルキャラクター「解禁隊長」が現れ、じゃんけんに勝った客にワイン1本を振る舞った。
幕末の志士、坂本龍馬が結成した「海援隊」をもじった「解禁隊」は、今回のイベントに合わせて同店が創作した一日限りのキャラクター。隊長は和服姿に模造刀を腰にさして登場し、じゃんけんに勝った先着50人に解禁したばかりのボジョレ・ヌーボー1本を進呈した。当日は開店前から約30人の行列ができ、和洋酒売り場は朝からにぎわった。
売り場では、ボジョレ・ヌーボーを約100種類、計7000本用意。バイヤーの北真二さんは「今年は気候が良かったこともあり『100年に1度の出来』と言われている。フルーティーでフレッシュなバランスの良いものに仕上がった」と話す。
同店のおすすめは、ボジョレ・ヴィラージュ・ヌーボーの「メルヴェイユ マリー」(750ミリリットル、1,600円)。ボジョレ・ヌーボー最上級ワイン、古樹から作られたボジョレ・ヴィラージュ・ヌーボー・グランド・キュヴェの「タイユヴァン」(750ミリリットル、1万800円)も薦める。
地下1階の営業時間は、月曜・火曜=10時~20時30分、水曜~土曜=10時~21時、日曜・祝日=10時~20時。