空中庭園展望台で明石海峡大橋に沈む夕景鑑賞-「日本の夕陽百選」スポットにも

天候がよければ明石海峡大橋の真ん中に沈む夕日を見ることができる

天候がよければ明石海峡大橋の真ん中に沈む夕日を見ることができる

  • 0

  •  

 新梅田シティ・空中庭園展望台(大阪市北区大淀中1、TEL 06-6440-3855)で2月19日~21日の3日間、明石海峡大橋の真ん中に沈む夕日を見ることができる。

明石海峡大橋の真ん中に沈む夕日

[広告]

 360度屋上開放型展望台で、地上173メートルの高さから大阪の景色を楽しめる同展望台。朝、昼、晩と移りゆく景色を楽しむことができ、特に夕暮れは、淀川や大阪湾の水面の輝きや六甲山の稜線(りょうせん)などが幻想的に映し出され、「日本の夕陽百選」にも選ばれる美しい光景が目の前に広がる。「これまでは夜景を目当てに来られる方が多かったが、最近では外国人観光客も含め夕日の時間に合わせて来られる方が増えた」と広報担当の高瀬奈々さん。

 同展望台からは10月と2月の年に2回、明石海峡大橋の中央に夕日が沈む瞬間を見ることができる。今年初めて見られるのは2月19日~21日の3日間。見頃は17時15分~45分ごろ。天候によっては見られない場合もある。2月は空気が澄んでいるため、もともと夕日がきれいに見える時期で、40階西側の「cafe SKY40」も夕方になると満席になっていることが多いという。

 営業時間は10時~22時30分。入場料は、大人=700円、中・高生=500円、小学生=300円、3歳以上の幼児=100円。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース