ホテル阪神(大阪市福島区福島5、TEL 06-6344-1661)2階のワイン&レストラン「ネン」が2月1日、バイキングスタイルでオープンした。
「おいしい野菜を少しずつ、たっぷりと」をコンセプトに、旬の野菜を中心とした野菜料理のバイキングを始めた。生野菜が並ぶサラダバーのほか、野菜は素材や調理法にこだわり、同じ食材でも、前菜やスープ、メーン料理、デザートに工夫して仕上げる。メーンターゲットは30~40代の女性で、焼きたてのパンやパスタなども用意する。
店内中央のオープンキッチンは客席から見渡せるよう270度に広がり、シェフは客の様子を感じながら料理を仕上げ、客はシェフが調理する姿や音、香りなどのライブ感を楽しめる。
メーンディッシュは、ランチでは「魚介のブイヤベース」「ステーキフリット」「フィッシュバーガー」「本日の肉料理」の4種から1品を選ぶことができ、ディナーでは「エッグスラット」「鶏もも肉のローズマリー風味焼き」「仔羊(こひつじ)のスパイシー煮込み」「本日の魚と野菜の杉板焼き」「カモもも肉のコンフィ」「豚スペアリブのオリエンタル風」の7種から選べるオーダーバイキング形式で、できたてを席まで運ぶ。
料金は、ランチは90分制で大人=2,500円、子ども(4歳から12歳)=1,250円、ディナーは120分制で大人=3,800円、子ども=1,900円で、ソフトドリンク飲み放題付き。アルコール(生ビール・ハイボール・グラスワイン・焼酎)は別途1,500円追加で90分飲み放題となる。
営業時間は、ランチ=11時30分~16時、ディナー=17時~22時。