ヒルトン大阪、ビジネス客対象に新フロア-眠り・食事・運動にこだわり

出張先でのビジネス効率のアップのサポートを目的とした、ヒルトン大阪の「新エグゼクティブフロア」の客室例

出張先でのビジネス効率のアップのサポートを目的とした、ヒルトン大阪の「新エグゼクティブフロア」の客室例

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 ヒルトン大阪(大阪市北区梅田1、TEL 06-6347-7111)は4月9日より、出張のために滞在するビジネス利用客を対象にした「新エグゼクティブフロア」を開設する。

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 フロア開設は、「大事な商談やプレゼンを控える出張先で、心身ともにコンディションを整えていただくことを目的」(同ホテル広報)としたもので、「眠り」「食事」「運動」の3つの要素に着目した。

 「質のよい眠り」を提供するために、羽毛、そば殻、テンピュールなど6種類の中から枕が選べるなど寝具にこだわるほか、希望によりヒノキの香りを楽しむためのアロマデフューザー(芳香拡散器)も貸し出す。

 専用のエグゼクティブラウンジでの朝食は「低脂肪・低カロリー」「エネルギー補給」「食物繊維含有」「低コレステロール」の4つの機能に色分けしたメニューを用意し、コンディションに合わせてメニューが選べるビュフッフェ形式を導入。朝食前にも軽い運動が可能なように、早朝6時からフィットネスセンターが利用でき、常駐スタッフからのアドバイスも受けられる。

 高層階に位置する同フロア1部屋の面積は30平方メートル。室内のインテリアは、大阪を象徴する「水」をモチーフにした曲線を壁やカーペットにあしらい、よりリラックスできる空間を演出する。機能面でも、ライティングディスクや高速インターネット接続サービスのほか32インチの壁掛け液晶テレビ、DVDプレーヤーなどを備える。

 客室料金は、1室1泊1人29,000円~。ツイン、ダブルタイプがある。

ヒルトン大阪

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