阪神梅田本店(大阪市北区梅田1、TEL 06-6345-1201)地下1階和洋酒売り場で現在、「夏のワインカーニバル」が開催されている。
世界のワインを集める同イベントは今年で2回目。会場にはリストを用意し、11テーマ約165銘柄のワインを試飲販売する。フランスとイタリアのワインが主だが、特色のあるテーマで9カ国のデーリーワインをそろえた。
同店で毎年行われる「阪神大ワイン祭」で一番売れているという南アフリカワインを特集するコーナーでは、15種類を用意。「南アフリカには350年のワイン作りの歴史があり、土と太陽の恵みを受けフルーティーな味のワインがそろっている」と売り場担当者。「ドイツワインの今が分かるモダンドイツワイン」では、白ワインが多いドイツワインの中で質の高い5種類の赤ワインも販売する。
世界の「こだわり生産者」やイタリア半島、濃厚ワインの飲み比べをテーマにしたコーナーや、夏季のイベントであることからシャンパンやスパークリングワインを集めるコーナーも設けた。
「フランス金賞受賞ワイン6本セット」や「銘醸地ボルドー赤ワイン飲み比べ6本セット」「辛口スパークリングワイン6本セット」など、8セットから2セットを選べる「チョイスワインセット」(1万800円)企画や、メーカー特別協賛品、約50種類の在庫を一掃する「理由ありワインコーナー」など、特別価格で販売するコーナーも。
「味をみてもらえるのが阪神の売り。お気に入りの1本を見つけてもらいたい」と同店の水畑さん。
営業時間は10時~20時(水曜~土曜は21時まで)。8月12日まで。