ユニクロは今秋、国内3番目となるグローバル旗艦店「UNIQLO OSAKA」をヤンマー本社ビル(大阪市北区茶屋町)内にオープンする。
2006年秋にニューヨーク・ソーホー地区に初のグローバル旗艦店をオープンして以来、ロンドン、パリ、ニューヨークなど、さまざまな都市にグローバル旗艦店をオープン。大阪では「ユニクロ心斎橋店」(中央区)に次ぐ2店目のグローバル旗艦店となる。
同店は、現在建設中のヤンマーグループ新本社ビルの地上1階~4階に出店。売り場面積は約890坪と心斎橋店より広い。メンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビー、UTと全てのカテゴリーをそろえ、「より多くのお客さまに世界最新・最旬・最高のユニクロを発信する」店舗を目指す。近くの既存店「ユニクロ梅田店」は当面、営業を続ける予定だという。
ターゲットは関西在住者だけではなく、観光や仕事で来阪した人も想定しており、関西国際空港も近いことから、東南アジアを中心とした外国人観光客も視野に入れる。同ビルの地下1階~地下2階には、グループブランドの「GU」が約260坪の規模で出店する。