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JR西日本グループ、セブン-イレブンと提携-駅店舗500店を切り替え

「セブン-イレブンKiosk」のイメージパース

「セブン-イレブンKiosk」のイメージパース

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 JR西日本、駅構内の店舗開発・営業を行うジェイアール西日本デイリーサービスネット、セブン-イレブン・ジャパンの3社が業務提携を結び、3月27日、駅構内の全店舗を「セブン-イレブン」に切り替えると発表した。

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 「JR西日本グループ中期経営計画2017」で「次の一歩へ。地域と共に。」という理念を掲げる同グループ。数あるコンビニチェーンの中から、「既存中小小売店の近代化」「共存共栄」を創業理念に掲げ、「近くて便利な店として地域でよい距離感があり、身近で頼れる存在」(広報担当者)であるセブン-イレブンの理念に共感し提携を決めたという。「コンビニ最大手の卓越した商品力、運営力と駅ナカならではの早さを合わせればうまくいくのでは」と期待を込める。

 JR西日本管内には現在、売店型の「キヨスク」が約330店舗、コンビニ型の「ハート・イン」が約180店舗あり、その全店舗を約5年間かけてリニューアル。店舗名は「セブン-イレブンKiosk(キヨスク)」「セブン-イレブン Heart・in(ハート・イン)」とし、セブン-イレブンで扱う商品の中からニーズに合わせた商品を提供するという。

 6月上旬に、京都駅2店舗、岡山駅、下関駅、博多駅の5店舗を開く予定。

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