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阪急梅田駅に限定店「食べてみんね!長崎」-3市町が入れ替わり出店

1月26日までは新上五島町が出店

1月26日までは新上五島町が出店

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 阪急梅田駅2階改札内に1月17日、長崎県の名産品を扱う「食べてみんね!長崎 阪急梅田店」(TEL 070-6548-6056)が期間限定でオープンした。

五島手延うどん

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 阪急阪神グループが長崎県とタイアップし開催する「長崎県×阪急阪神グループ 食べてみんね!長崎キャンペーン」の一環として出店する同店。長崎県の新上五島町(しんかみごとうちょう)、島原市、五島市が入れ替わりで出店し、各市町の名産品を販売する。

 今月26日までは、五島列島の北部に位置する新上五島町が出店。入り口正面には、上五島の契約農家が栽培する「黄金千貫(こがねせんがん)」を使った芋焼酎「五島灘」(1,200円~)が並ぶ。2008年に誕生したばかりの焼酎で、関西ではまだ取り扱いが少ない。「Manamiオリジナル五島牛カレー」(1,260円)は、第10回全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞を受賞した五島牛のバラ肉を使ったカレー。「ミネラル豊富な牧草で育った五島牛はクセがなく、一口目から肉の甘味とうま味がわかる」と販売担当者。

 海に恵まれた同町では豊富な海の幸を販売。ボトルに焼きトビウオと昆布を入れ、しょうゆを注ぐとだししょうゆが作れる「飛魚醤油の素」(945円)や焼きあご、あごだし、ミンク赤肉、「水いかの一夜干し」、干物などを販売。五島の塩を使ったスイーツや「かんころ餅」、長崎県の生産量が全国2位というつばき油を使った商品なども並ぶ。

 同町と県が出資し、販売会社を設立するなど力を入れているのは「五島手延うどん」(420円~)。国産小麦、塩、つばき油など地域の素材を使った五島手延うどんは、つばき油を塗りながら延ばすため粘りが強く「鍋に入れてもコシがある」という。うどん用のアゴつゆも販売する。

 今月27日~2月7日は島原市、2月8日~16日は五島市が出店する。

 営業時間は11時~22時(1月27日、2月8日は16時~、2月16日は20時まで)。

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