ディアモール大阪(大阪市北区梅田1)円形広場近くの直営期間限定ショップ「ディアモールストリートマーケット」に2月27日、海外のデザイン雑貨を扱う「TROIKA DESIGN STORE(トロイカ デザイン ストア)」がオープンした。
1972年に設立した独トロイカブランドのギフト雑貨をメーンに3つの雑貨ブランドを扱う同店。常設店は横浜市内に2店舗あり、関西ではセレクトショップなどで一部の商品を扱う店はあるが単独での出店は初めて。
トロイカは、男性向けビジネス雑貨やトラベル雑貨など、ギフト向け商品を手掛けるブランド。さまざまなモチーフで展開するキーリングコレクションは男女を問わず人気があるといい、小熊が揺れる「ポーラーベイビー」(1,890円)や、どこに置いたかわからないときに口笛など高音に反応して音が鳴る「サウンドキーリング ディテクティブ」(2,940円)などが人気の商品だという。名刺入れやサプリメントケース、マネークリップ、筆記具などを扱う。
イスラエル発の「zipit(ジップイット)」は、1本のジッパーを締めていくとポーチやバッグになる商品を展開。多色展開する「モンスターポーチ」(1,365円)は、小・中学生が色違いで購入したり、プレゼントに選んだりと、幅広い層に購入されている。ポーチとして使わないときはジッパーを開けてひも状にし、コンパクトに持ち運べる。コインケースやバッグなども展開する。
ドイツのバッグブランド「Zwei(ツヴァイ)」のアイテムでは、撥水(はっすい)加工を施した色鮮やかな合皮を採用したトートバッグやショルダーバッグを販売。大きめのショルダーが人気で、子牛の本革を使った財布は「色の種類が多いので選んでいただきやすい」という。
湊由加里店長は「大阪でこれほど商品がそろったのは初めて。プレゼントにおすすめなので、期間内に一度足を運んでもらいたい」と話す。現在、3,000円以上の購入客先着100人に「zipit」のコインケースを進呈している。
営業時間は10時~21時。4月7日まで。