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阪急うめだ本店「雪降るウインドー」-南北コンコースに4年ぶり復活

南北コンコースに復活した「雪降るウインドー」

南北コンコースに復活した「雪降るウインドー」

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 阪急うめだ本店(大阪市北区角田町、TEL 06-6361-1381)1階のシースルーウインドーに11月14日、クリスマスディスプレーを施した「雪降るウインドー」が復活した。

「祝祭広場」をイメージしたウインドー

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 梅田のクリスマスの風物詩として25年以上親しまれてきた「雪降るウインドー」。建て替え工事中は地下1階のウインドーなどで展開してきたが、今年南北コンコースが6年ぶりに全面開通。10月25日の同店2期棟オープンとともにシースルーウインドーが復活し、4年ぶりにコンコースのウインドーに復活した。

 現在のウインドーは7×4×1.5メートルと建て替え前より一回り大きくなり、奥行きも広くしたため多彩な演出が可能。現在は6面で展開するが、今月21日のグランドオープンとともに、7面での展開となる。

 ウインドーでは、今年9年目となる同店のクリスマスキャラクター「リサとガスパール」のオリジナルストーリーを展開。新本店の象徴となっている9階「祝祭広場」をイメージした、作者描き下ろしの原画「リサとガスパール 舞踏会へ行く」を基にしたもので、新本店オープンに合わせデパートを舞台にしたストーリーになっている。

 「劇場型百貨店」をコンセプトとする同店では今年、ウインドーの1面に人形劇小屋を特設し、人形劇を上演。創立65周年を迎える人形劇団クラルテが、オリジナルストーリー「リサとガスパール舞踏会へ行く」(今月14日・17日・18日、12月1日・2日)と、絵本をアレンジした「リサとガスパールサンタ工場へ行く」(12月8日・9日・15日・16日、22日~24日)を上演する。1回10分程度。

 営業時間は10時~21時。ディスプレーは12月25日まで。人形劇の上演スケジュールはホームページで確認できる。

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