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阪急百貨店前コンコース、今秋全面供用開始-シースルーウインドーも復活

阪急うめだ本店前、南北コンコースの完成イメージ

阪急うめだ本店前、南北コンコースの完成イメージ

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 阪急電鉄は4月12日、現在工事中の阪急うめだ本店前コンコースを今秋、全面開通すると発表した。

旧阪急うめだコンコース

 「クラシック」「モダン」「エレガント」が融合する世界観をコンセプトにデザインする新コンコース。幅16.5メートルは改装前と変わらないが、旧コンコース中央にあった柱は無くし、開放的な空間を目指す。百貨店北側入口前とコンコース南端にはオープンスペースを設け、待ち合わせなどにも利用できるようになるという。

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 「百貨店側のデザインはアールヌーボー調の柔和なデザインで、グランドビル側はアールデコ調の力強いデザインになる」といい、コンコース全体として調和のとれた空間を創出。高さ9メートルの天井にはLEDを使った白い金属パネルを採用し、オープンスペースの上部には光天井を設置。百貨店側には、名物となっていたシースルーウインドーも新たに復活するという。コンコース南端には地下1階につながるエスカレーター6基を新設し、今年8月から供用を始める予定。

 南北コンコースの改装に合わせ、JR大阪駅方面とHEPファイブ、HEPナビオ方面を結ぶ東西コンコースも一新。コンコース上部の2階部分は、現在阪神百貨店やJR大阪駅方面へつながっている歩道橋と接続する東西通路を新設する。東西コンコース西端にはエスカレーターとエレベーターも併設し、回遊性の向上も図る。東西コンコースも今秋開通予定。