茶屋町エリア一帯で4月6日~8日、バルイベント「茶屋町さくらバル」が開催される。
「北浜バルナイト」「SANBORIあったかバルナイト」を運営する大阪バルプロジェクト実行委員会が、毎日放送から「茶屋町でもバルを開いてほしい」と依頼を受け開催する同イベント。JR大阪駅周辺への客足が増える中、茶屋町エリアの活性化を目指す。
参加店は、まぐろ料理「茶屋町まぐろ屋」、トマト鍋とアロエ料理「マンゲイラ茶屋町本店」、自家製果実酒を多数そろえる「居酒屋キノエ」、梅田産ハチミツを使った料理を提供する「bistro BEE」、メキシコ大衆食堂「墨国回転鶏酒場 梅田茶屋町店」など多彩な21店。
参加者は5枚つづりのチケット(前売り=3,000円、当日=3,500円)を購入し、好きな5店でイベント限定メニューを注文。イベント限定メニューは800円~1,500円のものを用意。残ったチケットは4月9日~13日の「あとバル」期間中に1枚600円の金券として使うこともできる。
飲食店以外の店も参加しているのが特徴の同イベント。「ベルェベルビューティコミュニケーション専門学校」では女性限定でメーク、フットマッサージ、ネイルのメニューを提供。各メニューともチケット1枚で施術を受けることができる。5つのクリニックも参加し、婦人科や皮膚科、耳鼻咽喉科、便秘、禁煙などの無料相談に応じる。
実行委員の宮本昭仁さんは「メークやネイルなど女性にメリットの多いイベントになった。クリニックの無料相談など健康に関するサービスもあるので、このイベントを最大限に利用してもらえれば」と話す。
チケットは参加各店、「MBSグッズショップ」(MBS本社1階)、「ぐるなびチケット予約」で販売している。