大丸梅田店15階大丸ミュージアム(大阪市北区梅田3、TEL 06-6343-1231)で1月2日から、「TBS・MBS系『世界遺産』オフィシャルイベント『ベスト・オブ・世界遺産』展 映像と写真で体感!地球の記憶」が開催される。
同展は番組の視点に立ったもので、1996年4月から始まったテレビ番組「世界遺産」のオフィシャルイベント。「中国」「エジプト」「イタリア」「日本」「海」と、特に人気の高い世界遺産を選んだ「ベスト・オブ・世界遺産」の6つのテーマで構成され、野町和嘉さん、三好和義さん、中村征夫さんらをはじめとする著名な写真家が撮影した100余点の写真と、同展のために特別編集されたハイビジョンのオリジナル映像で「世界遺産」を紹介する。またミュージアムショップでは、同展オリジナル図録(2,100円)やDVD、携帯ストラップなどを販売する。
世界遺産条約は、1972年のユネスコ総会で採択された国際条約。「文化遺産」「自然遺産」、自然と文化の両方を兼ね備えた「複合遺産」に分類され、現在851件が登録されている。日本では、2007年に登録された「石見銀山遺跡とその文化的景観」を含め14件が登録されている。
入場時間は、10時~19時30分(閉場20時)、2日は9時30分~、3日~6日は20時30分まで(閉場21時)、最終日は16時30分まで。入場料は、一般=800円、大高生=600円、中学生以下無料。1月20日まで。