梅田ピカデリー跡に「梅田クラブクアトロ」-心斎橋から移転、来春開業

「梅田クラブクアトロ」の完成予想図

「梅田クラブクアトロ」の完成予想図

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 9月30日に営業終了するライブハウス「心斎橋クラブクアトロ」が2012年4月14日、梅田ピカデリー1跡に「梅田クラブクアトロ」(大阪市北区太融寺)として再オープンする。

梅田クラブクアトロ完成予想図

 1991年、心斎橋パルコ8階にオープンした「心斎橋クラブクアトロ」。関西を代表するライブハウスとして営業してきたが入居する建物の老朽化が進み、運営会社のパルコ(東京都豊島区)とビルオーナーとの賃貸借契約が切れる2011年9月30日をもってビルの建て替えが決定した。

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 移転の方向で検討していた同店は、立地、キャパシティー、集客力などの点から太融寺の「プラザ梅田」9階~11階、「梅田ピカデリー1」跡での再オープンを決定。心斎橋と同等の規模で柱が無く、十分な天井高とひな壇状の客席により、どの場所からもステージが見やすい環境を実現。オールスタンディングライブから椅子席で鑑賞する公演、講演会やパーティーなど、ライブハウス以外の用途にも対応するという。

 これまでホール内に設置しライブ中にしか利用できなかったバーカウンターは、「梅田クラブクアトロ」ではホワイエに設置。ライブ終了後も「余韻を楽しむバーとして営業する」(同社)。ホワイエ、バーカウンターは「新生大阪クアトロのイメージを創るハードかつ洗練されたデザインを基調にする」とし、心斎橋クアトロから看板、レンガタイル、楽屋のアーティストサインなどを部分的に移設し、心斎橋クアトロの20年の歴史を継承するという。