5月30日に公開を迎える映画「X-MEN:フューチャー&パスト」と阪神タイガースがコラボレーションした試合告知ビジュアルが制作され、5月21日、同ポスターでジャックしたキャンペーン列車の運行が始まった。
2013年の映画「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」公開の際、阪神タイガースのマスコットキャラクター・トラッキーを起用したコラボポスターを制作したことがきっかけで企画した今回のタイアップ。「X-MEN:フューチャー&パスト」は過去のシリーズ出演者が総出演し、史上最強の敵「センチネル」との戦い描いた作品で、「未来を守る」X-MENたちの戦いと「未来を担う」若虎選手が重なること、劇中の最強の敵「センチネル」が「巨人型のロボット」で「巨人と戦う」という共通点があることから実現した。
映画公開日と近い5月31日と6月1日に阪神甲子園球場で行われるファーム交流試合の阪神×巨人戦の告知ポスタービジュアルを、「X-MEN:フューチャー&パスト」のポスタービジュアルを再現し制作。ポスターには平田勝男ファーム監督と10人の選手を起用し、平田監督が1973年版の「プロフェッサーX」、伊藤隼太選手が「ウルヴァリン」、森田一成選手が「ミスティーク」のポーズを取り、細部までこだわった試合告知ポスターができあがった。
21日からは、阪神電車の1編成(6両)で車内媒体全てを映画の告知ポスターと試合告知ポスターでジャックしたキャンペーン列車を運行。梅田-三宮を基本とする区間で1日6往復~10往復を予定。大阪駅前地下道・西通路にも大型ポスターを掲出する。
キャンペーン列車の運行は今月27日まで。