ヘッドラインニュース
「咲くやこの花賞」受賞芸術を体感-「咲くやこの花芸術祭」初開催
(2010年08月27日)
新進芸術家プロモート事業実行委員会は8月23日、これまでの「咲くやこの花賞」受賞者を中心としたさまざまな芸術文化公演やワークショップを体感できる「咲くやこの花芸術祭」を10月22日~24日、大阪市中央公会堂(大阪市北区中之島1)で開催すると発表した。
「咲くやこの花賞」は、大阪市が将来の大阪文化を担う若手芸術家を対象に表彰するもので、1983(昭和58)年に第1回を実施。松竹新喜劇の俳優・故藤山寛美さんが「大阪の文化を何とか元気付けたい」と、初めて出演したテレビコマーシャルの出演料を大阪市に寄付し、それを基に基金がつくられ創設した。今年で28年目を迎え、これまでに美術、音楽、演劇・舞踊、大衆演劇、文芸その他の5部門で135組が受賞した。
受賞者のパフォーマンスは、これまで授賞式の第2部でのみ上演されていたが、毎年交流会などで「今後この賞をどうすればいいか、贈呈式の2部でやるだけではなくもっとやろうよ」と話が出ていたといい、「一定の蓄積ができた」として初の芸術祭開催が決定した。
芸術祭は、大阪市中央公会堂全館を使い多彩なプログラムで展開。初日には、第1回音楽部門受賞の小倉直子さんと、大衆芸能部門受賞の桂文珍さんによる開会宣言が行われ、同祭限りのアンサンブルとオペラのコンサートを開く。2日目には、文楽人形と落語のコラボレーション「落楽~rakuraku~」、3日目には落語や講談などを組み合わせた「咲くやこの花寄席」を行うなど、過去の受賞者24組がそれぞれコラボレーションする13のプログラムを用意。美術部門では、中西学さん、後藤英之さん、淀川テクニックの作品を展示する。
期間中、講談師と中央公会堂を巡るツアーや各種ワークショップなども行い、出演者を身近に感じることができる体験型企画も用意する。
「落楽」に出演する落語家の桂かい枝さんは「落語でもなく文楽でもない、それぞれが引き立つ本を書いてくれた。大阪を代表する落語、文楽の魅力を多くの人に知ってもらいたい」と話す。
チケットは、一般前売り=500円~2,000円(プログラムにより異なる)。ワークショップ=500円。1日パスポート=前売り3,000円、3日間パスポート=前売り6,000円。問い合わせは同祭事務局(TEL 06-6372-3418)まで。
咲くやこの花賞「咲くやこの花賞」贈呈式-歌舞伎と歌劇のコラボで「源氏物語」上演も(梅田経済新聞)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://umeda.keizai.biz/headline/855/trackback.html
アーカイブ
扇町・ボダイジュカフェで「平尾徹ハート展」-730枚の「ハート」を展示 扇町の「Bodaiju Cafe(ボダイジュカフェ)」(大阪市北区神山町、TEL 06-6361-3303)で2月13日…
働く意志あるニート「レイブル」100人が号外配布-「レイブル」の実態発信 JR大阪駅周辺で2月10日、ニート状態の若者の中で働く意志のある「レイブル」100人が、レイブルの実態を伝える号外新聞を…
空中庭園展望台でバレンタイン企画-屋上展望台貸し切り権が当たる抽選会も 梅田スカイビル・空中庭園展望台(大阪市北区大淀中1、TEL 06-6440-3855)で2月8日~14日、バレンタイン企…
中之島で「グラスルーツワークショップ」-バイオリンの多様な奏法紹介 京阪電車中之島線「なにわ橋駅」(大阪市北区中之島1)地下1階の「アートエリアB1」で2月11日、「グラスルーツ ワークシ…
阪神百貨店「チョコ総選挙」結果発表-本命1位は「ゴディバ」 阪神百貨店(大阪市北区梅田1)で1月18日~27日に投票を受け付けていた「あなたが選ぶ チョコ総選挙」の結果が2月8日、…

