阪神百貨店(大阪市北区梅田1、TEL 06-6345-1201)8階催場で2月21日より、「全国質流れ品大バザール」が開催される。
毎年初日は入場待ちの列ができる同店の名物催事。50店以上の質店から集めたブランドバッグ、時計、ジュエリー、毛皮、呉服などを販売する。10周年となる今年は、品ぞろえ強化のため、百貨店としては珍しくブランドバッグなどの買い取りフェアを事前に実施し、質流れ品、質店買い取り品約13万点を集めた。「10周年ということもあり、10万円均一商品のご用意や記念価格での販売など、特にお買い得になっている」と同社宣伝広報部の竹下愉さん。
同催事で人気を集めるのは「ルイ・ヴィトン」。毎回売り上げの約6割は同ブランドが占めるという。目玉商品は「モノグラム トータリーPM」(8万4,900円、1点限り)。ほかにも、マルチカラーやダミエシリーズ、オーダーバッグなど、今年はバッグや小物など3万点以上をそろえた。エルメスもバーキンからカジュアルラインまで豊富にそろえる。
時計ではロレックスの特価品や記念モデル、ハリー・ウィンストン、カルティエなどの人気モデルが並び、ジュエリーも幅広くそろえている。今月24日からは、エルメスのブラウスやスカーフ、ルイ・ヴィトンのローファなどの衣類や服飾雑貨も。
10万円均一商品では、人気ブランド4点セットやルイ・ヴィトンモノグラム4点セット、ロレックスなどを用意。ほかにも毎日目玉商品をそろえる。
営業時間は10時~20時(最終日は16時まで。呉服・毛皮コーナーは最終日15時まで)。今月28日まで。