梅田楽天地ビルがテナント一新-新店舗9店を順次オープンへ

美装化工事終了後の外観イメージ

美装化工事終了後の外観イメージ

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 オーエス(大阪市北区角田町)は7月13日、保有する商業ビル「梅田楽天地ビル」(角田町)の美装化工事を進め、10月上旬までに新店舗9店を順次オープンすると発表した。

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 同ビルは地下2階、地上4階で延べ床面積5,057.72平方メートル。既存のTOHOシネマズアネックスと喫茶店やラーメン店、バーの3店に加え、「幅広い年代のお客様に楽しんでいただける魅力的な大人の商業施設」(同社)をコンセプトに新店9店を誘致する。

 今月15日、他店に先駆けて1階にオープンしたのはビアレストラン「キリンシティ梅田楽天地」。8月5日には、同フロアにカフェ&バーの「プロント」もオープンを予定する。2階には同17日、ケーキバイキングの「スイーツパラダイス」も出店。30種以上のスイーツや20種以上のドリンクを、食べ飲み放題1,480円で提供する。

 9月1日には、「大阪王将」や中華創作料理「厨花」を展開するイートアンド(中央区)の新業態でオリエンタルバールの「ダブレ・ド・オリエンス」が1階にオープン。香港やシンガポールの街角にたたずむ「酒場」をイメージし、「フレンチのエッセンスを取り入れた」ブラッスリーになるという。そのほか9月上旬には居酒屋2店舗と、イタリア料理チェーンの「サイゼリヤ」もオープン予定。

 10月上旬には、地下1階にライブハウス「ケントス」のオープンも。「大人たちが集い、自分スタイルで楽しめる新しい『梅田楽天地ビル』にぜひ足を運んでもらいたい」(同)。

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