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阪急うめだ本店でバレンタインチョコレート博覧会 オンラインストア強化も

「館内を旅するように楽しんでほしい」と話す企画担当者

「館内を旅するように楽しんでほしい」と話す企画担当者

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 バレンタイン催事「阪急バレンタインチョコレート博覧会2026」が1月21日、阪急うめだ本店(大阪市北区角田町)で始まる。

「クラブハリエ」の同催事限定商品「バームクーヘンブラウニー」

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 「『好き』を見つける、チョコレートの旅へ」をテーマに、同店と阪急メンズ館(同)で国内外約350ブランドの商品を販売する。オンラインストアでは12月5日に先行販売がスタート。メイン会場の9階が改装に伴い縮小するため、オンラインストアで扱う商品を昨年の約1100種類から約2000種類に増やし強化する。

 初の試みとして、9階の祝祭広場と催場をそれぞれ前半、後半の2部構成にし、出店ブランドを入れ替える。1月29日までの前半は、祝祭広場でチョコレートとコーヒーや紅茶の組み合わせを楽しむ「チョコ菓子喫茶店」を、催場では日本各地の素材を使ったチョコレートを集めた「47チョコ列島」を展開。1月30日~2月14日の後半は、祝祭広場で果実やナッツを使ったチョコレートを販売する「カカオワールド果樹園」を、催場ではボンボンショコラやバウムクーヘン、アイスクリームなどをそろえる「チョコレートタウンでハーベストパーティー」を開催する。

 地下1階は「ル・ショコラ・アラン・デュカス」「マリベル」など海外ショコラトリーが期間限定で出店するほか、地下2階は貴腐ワインやウイスキーを使ったチョコレートを用意する。3階・4階はアパレルブランドのチョコレート、8階は有機抹茶を使ったトリュフチョコレートを販売する「ツリーズキョウト」など各フロアの特性に合わせた売り場を展開する。

 広報担当者の米田進悟さんは「何度来ても楽しめる会場作りに注力した。全館チョコレート一色になる『阪急チョコ百貨店』に期待してほしい」と話す。

 営業時間は10時~20時(9階は、1月29日=15時まで、2月14日は19時まで)。2月14日まで。

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