ザ・リッツ・カールトン大阪(大阪市北区梅田2)1階「ザ・ロビーラウンジ」が現在、アフタヌーンティー「クリスマスシンフォニー」を提供している。
スイーツを手がけたエグゼクティブペストリーシェフのモローさん
スイーツ6種類、スコーン2種類、セイボリー4種類を3段スタンドで提供する同企画。スイーツには、ダークチョコレート、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレート、キャラメライズチョコレート、カカオ豆の果肉部分「ココアパルプ」の5種類のチョコレートを使う。スイーツの監修はエグゼクティブペストリーシェフでフランス人のフレデリック・モローさん、セイボリーの監修はバンケットシェフの片山泰宏さんがそれぞれ行った。
モローさんの「一番のお気に入り」というスイーツは、オレンジの代わりにユズや日向夏などのかんきつ類を使ったシュトーレン。2種類のチョコレートを合わせたムースケーキ、日本産栗のモンブラン、アーモンドとヘーゼルナッツのヌガーにピスタチオクリームを合わせたパンナコッタなどを用意する。セイボリーは、ビスクソースをかけたエビとイカのサラダ、イクラをのせたスモークサーモンのキッシュなど。プレーンと抹茶ホワイトチョコの2種類のスコーンには、クロテッドクリームとユズミルクチョコレートジャムを添える。
ドリンクは、紅茶やコーヒーなど11種類をフリーフローで提供。紅茶は、シトラスやオレンジピールの香りをきかせた「ホリデーシトラス」のほか、ハイビスカスティーとリンゴを合わせた「レッドベイクドアップル」などをそろえる。
モローさんは「欧州ではクリスマスの定番であるチョコレートをさまざまなスイーツにアレンジしている。クリスマスらしい見た目に加え、チョコレートの異なる味わいや食感を楽しんでほしい」と話す。
提供時間は12時~19時(12月20日~12月25日は12時~16時)。価格は7,800円。12月25日まで。