キャラクター「すみっコぐらし」とコラボレーションしたクリスマス装飾が11月21日、梅田の地下街「ホワイティうめだ」(大阪市北区小松原町)で始まった。
ブルーのオーナメントや白いポインセチアで装飾した「泉の広場」
サンエックス(千代田区)が手がけるキャラクター「すみっコぐらし」と季節の生花を装飾する同企画。今年の夏以来2度目となる今回は、「泉の広場」「サニーテラス」「FARURU間通路」の3カ所に、「すみっコぐらし」のキャラクターと赤や白の植物「ポインセチア」やツリーを組み合わせた装飾を施す。
「泉の広場」では、汽車に見立てた白いベンチに青いサンタ帽をかぶった「ねこ」や「しろくま」などのぬいぐるみを飾る。「たぴおか」や「えびふらいのしっぽ」などキャラクターやブルーのオーナメントを飾るツリーのほか、白いポインセチアを並べる。
ヘップファイブ前の「サニーテラス」には、お菓子の家をイメージしたオブジェや赤、ゴールドのオーナメントを飾ったツリーを並べ、キャラクターたちがそりに乗る様子を再現。西側のファッション店が集まる「FARURU間通路」には、「しろくま」がクリスマスツリーに登る様子を再現するほか、赤と白のポインセチアや大きさの異なるプレゼントボックスを飾る。
同施設を運営する大阪地下街の川瀬友奈さんは「サニーテラスにあるお菓子の家とそりの間に立って写真を撮るのがお勧め。場所ごとに雰囲気を変えているので、全てのエリアを巡ってクリスマス気分を楽しんでもらえれば」と話す。
展示時間は10時~22時(最終日は21時まで)。12月25日まで。