高級宝飾ブランド「ティファニー」とコラボレーションしたクリスマス装飾が11月21日、梅田のホテル「ウォルドーフ・アストリア大阪」(大阪市北区大深町)29階のラウンジ&バー「ピーコック・アレー」で始まった。
「ティファニー」コラボのクリスマス装飾を施す「ピーコック・アレー」
「ア・レガシー・オブ・エレガンス」と銘打ち、館内に「ティファニー」のブランドカラー「ティファニー ブルー」の装飾を施す。鳥やギフトボックスなどの飾りを入れた球状のオーナメントで彩るクリスマスツリー、重ねたギフトボックスの上に宝石のように輝く鳥を載せたオブジェクト「バード オン ア ボックス」を設ける。高さ約2.8メートルの2本のクリスマスツリーは、電飾や青色のオーナメントで飾り付ける。来年1月4日まで。
同イベントを記念したアフタヌーンティー(1万3,000円)やカクテル2種類(3,500円~)を用意。アフタヌーンティーは、共に米ニューヨークで誕生した「ティファニー」と「ウォルドーフ・アストリア」の伝統や芸術性から着想を得たというスイーツ6種類、セイボリー6種類、スコーン2種類を提供する。フリーフローで提供するドリンクは、ポーランド発の「スティーブン・スミス」の紅茶、大阪の「リロコーヒーロースターズ」のコーヒーなど20種類以上をそろえる。黒トリュフとフォアグラのリゾットとパフェが付いたプラン(1万7,000円)も用意する。前日までに要予約。来年1月上旬まで(12月23日~25日は1万7,000円プランのみ)。
20日に行われた点灯式で、同ホテル総支配人のアンドリュー・ムーアさんは「今夜私たちが集まったのは、単にツリー点灯の瞬間を見届けるためだけではない。ウォルドーフ・アストリアとティファニーという2つのアイコニックなブランドの出会いを祝うためでもある」とあいさつした。