阪神梅田本店(大阪市北区梅田1)地下1階・1階の食品フロアが11月12日、リニューアルオープンした。
20店以上のスイーツ店や総菜店がオープン。9月3日から段階的にオープンさせ、8店がオープンした11月12日でリニューアルが完了した。地下1階のコンセプトは「王道デパ地下の進化版」で1階は「ローカルフードの聖地」。阪神梅田本店フード営業統括部の南木秀介さんは「特に1階フロアの強化を意識し、阪神の独自性を象徴するフロアを目指した。日本各地の食の良さが伝われば」と話す。
11月12日、地下1階にオープンしたのは5店。ブリュレスイーツ店「ブリュレメリゼ・メルチー」、岡山県赤磐市で生産する卵「平飼いカケッコたまご」を使ったスイーツ店「エグジー」、ナッツを使った焼き菓子店「メゾンプラリネ」の3店は全国初出店。「萩の月」を手がける菓匠三全(仙台市)の和菓子店「KASHO SANZEN」は西日本初出店。豆腐と湯葉を使った料理を販売する総菜店「梅の花~雫~」もオープン。
同日、1階にオープンしたのは3店。梅田初出店となる赤福(三重県伊勢市)が手がける喫茶併設の和洋菓子店「五十鈴茶屋」をはじめ、全国初出店の兵庫県の赤穂や淡路島の塩を使ったスイーツ店「ソルトラ」、西日本初出店の静岡県の朝霧高原にある牧場の牛乳を使ったスイーツ店「あさぎり牛乳」がオープンした。
営業時間は10時~20時。